お客様の声
ONE Championship株式会社 森 夏美さま(マーケティング部)
ONE Championship株式会社 森 夏美さま(マーケティング部)
編集のバリエーションがとても豊富。毎回内容の濃いコンテンツを制作して頂いております。
総合格闘技、ムエタイ、キックボクシングなど、あらゆる格闘技のNo.1を決める世界最高峰の格闘技プロモーション「ONE Championship」。2011年にシンガポールで誕生し、近年では150カ国以上、27億人以上の視聴者にライブスポーツコンテンツを配信しているONE Championship株式会社、日本法人マーケティング部の森夏美さんに、ポライズンの映像制作・動画制作に対する感想や印象を伺いました。(最終更新:2020年7月)
Q.映像制作をポライズンに依頼したきっかけ、依頼内容をお聞かせください。
森さま:もともとポライズンの山口さんは地上波で放送されている「ONE Championship」の格闘情報番組や中継ディレクターの一人として、番組を制作してくれていました。
我々ONE JAPANとしても、テレビ番組だけではなくTwitterやInstagramなどの各ソーシャルメディアでも幅広い動画コンテンツを発信していかなければならない…という状況の中でチカラをかしてもらったのが最初のキッカケです。
2,019年、ONE Championshipは月に2〜3回のペースで、1万人規模の大会をアジア各国で開催してきました。日本でも昨年3月と10月に2度、両国国技館にて東京大会を開催しました。ONE JAPANではそれらの大会が行われる際に日本国内の各メディア様に向けて記者会見をしておりまして、その会見で上映する大会の見所や注目カードを紹介するVTRの制作、いわゆる格闘技界でいう「煽りVTR」みたいなものもポライズンさんには依頼しておりました。ですので、そのような案件が多いと思います。
Q.ポライズンが制作した映像の印象、担当ディレクターの感想をお聞かせください。
森さま:2,019年の初めからご一緒させて頂いておりますが、テレビ番組からウェブ用向けの動画、そして記者会見用動画など様々な用途でお世話になっております。編集のバリエーションがとても豊富ですし、ディレクターの山口さんはスポーツや格闘技が大好きな方ということもあって、2年ほど一緒させて頂いておりますが、毎回内容の濃いコンテンツを制作頂いております。
そのポイントとして、山口さんの柔らかい印象が大きいのかもしれません。初対面のファイターや外国人選手に対する取材において、とても良い雰囲気を作ってくださり、それが良い映像作りに繋がっていると感じています。また、山口さんはとても気さくな方ですし、制作中のコミュニケーションが早くて丁寧です。映像の仕上がりももちろん重要ですが、スムーズに進行できることは、お互いに長くご一緒させて頂く上で大切なポイントだと感じています。
Q.映像制作のパートナーとしてのポライズンをどのように見ておりますか?
森さま:映像制作のパートナーとしては、ぜひ今後もご一緒させて頂きたいと強く思っています。様々なシーンにおいて全力で対応してくださる、そして何より良い意味で気軽にコミュニケーションを取れる関係性は今後のモノづくりにも大切なことだと感じております。今後はさらに映像・動画コンテンツの必要性・重要度が高まってくると思いますので、これからも引き続き宜しくお願いいたします。
Q.格闘技をはじめとしたプロスポーツ(アマも含め)やスポーツビジネスにおいて、映像・動画というのは、どのような役割を果たすと思いますか?また、果たして欲しいと考えていますか?
森さま:“感動”をどう伝えるか、“共感”をどう作り出すのか。これがスポーツを取り巻く情報発信として、今もこれからも重要な条件だと思います。その上で映像が果たすべき役割を挙げるとすれば、2つの役割があるのではないかと感じております。
まずは、情報を伝えるための役割として「そのスポーツの特徴、良さ、売り(他競技との違い、或いは共通点)、歴史をわかりやすく伝えること」があると思います。ライトなファンや“一見さん”に知ってもらうため、親近感を持ってもらうための大切なポイントです。
次に、「選手」の情報をどのように伝えることができるかが、ファンをより深く取り込むために欠かせない役割ではないでしょうか。選手の表情や言葉をはじめ、試合だけを見ていたら知ることの出来ない「スポーツ現場で起きている選手のリアル」を伝えることのできる映像はとても効果的な役割を果たしていると思います。