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結婚式ムービーの外注業者選び「8つのポイント」

結婚式ムービーの外注業者選び「8つのポイント」

結婚式・披露宴を検討中のカップルは、会場や日取り、招待ゲストを決めたり、挙式披露宴で流すBGMやプロフィールビデオなどの「演出アイテム」をいろいろと考えていることと思います。

結婚披露宴で人気の高い演出アイテムは、新郎新婦の誕生・生い立ちから結婚に至るまでの歩みをゲストに紹介するプロフィールビデオを筆頭とした「映像を使った演出や余興」です。その実施率はおよそ70%(ゼクシィ調べ)。また、「やらずに後悔した演出アイテム」でもダントツの1位と、その人気の高さがうかがえます。

 

この記事をご覧の皆さまの中にも「結婚式のビデオ演出を検討しているが、どこの制作業者を選び依頼すれば安心なのか分からない」という不安を抱えている方も多いと思います。挙式披露宴を迎えるカップルにとって、ウェディングビデオ制作は初めての経験です。不安要素も多いと思いますので、このページでは「結婚式ビデオ制作業者の選び方、失敗しない8つのポイント」をご紹介します。

 


サンプルビデオがホームページで全て見られる外注業者を選ぶ

映像サンプルが全て見られる制作業者を選ぶ

今の時代、ビデオ制作業者を探す時には、まずインターネットで「結婚式 プロフィールビデオ 依頼」だとか「結婚式 プロフィールビデオ 制作会社」だとか様々なキーワードで検索すると思います。また、YoutubeやVimeoなどの動画投稿サイトでも「感動 ウェディングビデオ」などと検索をして、結婚式のビデオ演出の様々なパターンをご覧になると思います。中には、ゼクシィなど結婚情報誌の演出ビデオ特集ページで良さげなビデオ制作会社を調べているカップルも多いかと思います。どの場合にしても、気になった業者を見つけた場合はほぼ間違いなくその制作会社のホームページをご覧になると思います(見ない方でしたら是非ホームページを見ることをおすすめします)。

ホームページを見る際に、まずチェックすべき点は「映像のサンプルビデオがホームページ上で全て見られる」制作会社を選ぶことです。

 

サンプルビデオが見られない業者は論外

こんな時代ですから、「映像のサンプルビデオがホームページ上で全て見られる」というのは当たり前のように思いますが、実際に様々なサイトを見ているとサンプルビデオが1つも紹介されていない業者もあります。結婚情報誌に広告を出しているような大手制作業者でさえ、ビデオサンプルがホームページで見られない所もあります。詳細を見たければ資料請求をするか、ショールーム等に出向いて相談をする。そのような業者ですとそこからのスタートになってしまいますし、カップルにとってもたいへん手間がかかってしまいます。これは言うなれば、ユーザー(お客様)の目線で使いやすいサービスを提供していないということになりますので、判断材料としては、その業者はあまりおすすめできません。

いまや大半のカップルはパソコンよりもスマホでネットサーフィンをします。そこで気軽にサンプルビデオを見てイメージを膨らませて、制作料金や納期などの必要な情報を見つけたい。さらに不安要素を拭いたいと思えば気軽にスマホから問合せをしたい。ほとんどの人がそう思っていると思います。ですので、初めてのカップルにとっても気軽に入れる入口を設けている制作業者、「映像のサンプルビデオがホームページ上やyoutubeで全て見られる」ビデオ制作業者を選ぶのが必須ポイントだと思います。そのようなビデオ制作業者ですと、以下のようなカテゴリーのウェディングビデオのサンプルが確認できますから安心です。

・新郎新婦入場前に上映する「オープニングムービー」
・新郎新婦の生い立ち、歩みを紹介する「プロフィールビデオ」
・新郎新婦退場時に上映する「エンドロールビデオ」
・その他、ビデオレターやサプライズビデオ、挙式当日の記録ビデオなど

 

ポラインで制作したサンプルムービーはこちらからご確認いただけます。
サンプルビデオ一覧(結婚式オープニング・プロフィール・エンドロール・サプライズ)

 


映像のクオリティーが高い外注業者を選ぶ

映像のクオリティーが高い制作会社を選ぶ

当然ですが、「映像のクオリティーが高い」制作会社を選びましょう。一生に一度の結婚式、そして披露宴です。想い出に残る最高の一日にするため、映像のクオリティーは高く素晴らしいに越したことはありません。様々な制作業者のホームページでサンプルビデオを見ながら、自分たちに合ったクオリティーの制作業者を選ぶことをおすすめします。

 

映像のクオリティーやテイスト、得意分野を見る

制作会社のホームページでビデオサンプルを見る際には、まず第一にサンプルビデオのクオリティーをチェックしてみてください。「クオリティー」と言っても、「何をもってクオリティーが高いか」は人それぞれです。例えば新郎新婦の生い立ちを紹介するプロフィールビデオの場合、その歩みを感動的に伝えるストーリー構成の上手さもクオリティーですし、映像の斬新さやスタイリッシュさといった技術面もクオリティーです。また、かわいく写真を紹介したり感動的に写真をみせていくような間やテンポなどの演出面もクオリティーです。

 

またクオリティーと同時に重要なポイントは「映像のテイスト」や「その制作会社の得意分野・傾向」です。ビデオ業者によって強みや得意分野は違ってきます。例えば、映画やテレビ番組のパロディー風ビデオが得意な業者もあれば、ストーリー構成が上手な所もありますし、撮ってだしエンドロールなどの撮影関連が得意な制作会社もあります。また賑やか系の映像が得意な会社もあれば、しっとり大人っぽく感動的なVTRを提供している業者もあります。これらはサンプルビデオを見てみないと分かりませんので、時間が許す限りふたりで様々なサンプルビデオをチェックしてみるのが自分たちに合ったビデオ業者に出会うコツです。

 

イメージに合う映像、気に入った業者を見つけることが重要

制作業者のホームページ(またはYoutubeなどの動画サイト)で自分たちのイメージや、披露宴のテーマにあったビデオ商品を探すことで、気に入った制作会社、または気になる映像業者が絞られてくると思います。「制作業者がとても沢山あるので見つけるのが大変なのでは!?」と思うかもしれませんが、キーワード検索を駆使していくと、人気が高く、よく見られているビデオサンプルはネット上に頻繁に顔を出してくれます。気になるビデオ制作会社の気になるサンプルビデオは、早送りでも良いのでなるべく多く見てみることが最適なビデオ業者を見つける近道です。結婚準備に追われて忙しいとは思いますが、通勤の移動中や自宅でボーっとしている時間を利用してスマホを駆使して見るのをおすすめします。

 

例えば、とても気に入ったオープニングムービー商品がA社にしかないようなエッジの効いたビデオ商品ならば、そこに依頼するのが良いと思います。ではA社の他のプロフィールビデオ、エンドロールはどんなのだろう、見てみよう、という具合に探すのもおすすめです。なぜかというと多くの会社ではセット割引が用意されていますので、一社で複数のビデオ商品を依頼した場合、割引率はまちまちですが1万円から5万円くらいはお得になります。もちろん複数の業者で気に入ったビデオ商品があれば、例えばオープニングムービーはA社、プロフィールビデオはB社、エンドロールはC社という具合に、各ビデオを各業者に依頼するのもアリです。しかし、ビデオ制作の進め方はビデオ業者によっても異なるので、依頼するカップルの手間がたいへんになってくると思います。そのようなカタチで、クオリティーと制作料金が自分たちにとって納得のいくビデオ制作業者を選んでみてください。

 

オートクチュール対応している制作業者は演出能力、技術力、対応力が高い

どこのビデオ制作業者でも、プロフィールビデオなどのビデオ演出のほとんどが「テンプレート制作」によるビデオです。これはどういうものかと言うと、あらかじめ特殊加工を施し作り込んだパターンのビデオに、お客様からお預かりした写真やテロップ(字幕スーパー)やBGMを入れて制作していくものです。業者としては大量生産が可能となるので、お客様にとってはコストパフォーマンスが良いと感じるはずです。

 

一方で、「完全オートクチュール」で制作してくれるビデオ制作業者もあります。これは完全なる特注ビデオですので、打合せして、お客様のご要望を踏まえた上でゼロからウェディングビデオを制作する制作方法です。このような特注対応をしてくれる業者は、対応力はもちろん技術力も高い傾向があります。ドラマ仕立ての撮影をしたり、ドキュメンタリー風の演出にしたり、お客様ひとりひとりの要望にしっかりと対応できるという点で、経験も技術力も高いです。しかもそのサンプルビデオの内容も良ければ、間違いのないビデオ業者と言えるでしょう。このように完全オートクチュール対応をしてくれるビデオ業者はほとんどありませんので、もしそこに依頼するのならば心強いですね。

 

ビデオ商品をカスタマイズできるビデオ業者は信頼できる

いろいろなサンプル動画を見ていて、このように感じたことはありませんか?
「Aというオープニングムービーの冒頭部分」と「Bというプロフィールビデオの生い立ち紹介部分」と「Cというプロフィールビデオの新郎新婦の出会い紹介の部分」を組み合わせると、イメージしている理想のプロフィールビデオになるんだけどなぁ。
そうなんです。そのように感じて、そのようにリクエストしてくださるカップルは実はたいへん多いです。ですので、ビデオ業者を選ぶ際には、各ビデオ商品の部分部分をつなぎ合わせてカスタマイズが出来るかどうか、写真の枚数も増やすことができるかどうか。これも選ぶ際のポイントにしてみても良いかもしれません。テンプレート制作しか対応していないビデオ業者は出来ない所がほとんどです。しかし、カスタマイズ可能な対応力のある業者なら気軽に対応してくれます。人生で一度の大切な結婚披露宴、最高のカタチを迎えたいならば対応力のある信頼できるビデオ業者をおすすめします。

 

クリエイターが直接対応してくれる業者は制作がスムーズで安心

制作担当のクリエイターが編集から映像チェック、修正や納品まで直接対応してくれるビデオ制作業者がもっとも安心です。通常ウェディングビデオ制作では、お客様とクリエイターの間に受付担当やプランナーが入るケースが多いのですが、間に入ることでお客様の細かい要望が伝わりづらくなってくるものです。クリエイターにしか分からない細かいことは沢山あります。「この写真は家族を見せたいからズームはゆったりがいい」「この写真をより良く見せる為に余韻をとった方がいい」など、細かい要望に素早く応え、的確な提案をしてくれるのがクリエイター直接対応の強みです。

 

プランナーが間に入ると、
1.細かい要望が伝わらず、
2.クオリティーはテンプレート次第で、
3.対応が遅く、
4.修正がかさみ、
5.やりとりが面倒、です。

一方、クリエイターが直接対応する業者の場合、クリエイターと直接やりとりするので、
1.細かい要望が伝わり、
2.クオリティー・柔軟性は高く、
3.対応が早く、
4.修正は早くて少ない、
5.やりとりがスムーズに進みます。

 

クオリティーが低い業者は論外

ここまで書いてきたらお分かりだと思いますが、ビデオ商品のクオリティーが低い業者は論外です。クオリティーが低くても格安・激安をうたっている制作業者も沢山ありますが、そのようなところは大体「安かろう、早かろう、悪かろう」という業者が大半です。とくに修正などの対応がよくありません。また、使用するBGMや楽曲の著作権申請などに関しても、何も管理していない業者ばかりです。例えば、プロフィールビデオ制作が1万円前後の業者はおすすめできません。

 

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制作料金が明瞭でわかりやすい外注業者を選ぶ

制作料金が明瞭な制作会社を選ぶ

結婚式の演出ビデオをプロの制作業者に依頼しようと考えているカップルにとって重要な要素の1つが「制作料金」「予算」だと思います。結婚式や披露宴はなにかとお金がかかります。ですので「削れるところは削りたい!」。そう思っているカップルが大半です。

 

ですので、制作業者のホームページを見る際に注目して頂きたいポイントは、「制作料金が明瞭でわかりやすいか否か」という点です。各ビデオ商品のページにしっかりと商品価格が記載されていること。その価格は税別なのか税込なのか。そして料金案内ページにも、このコースならば30,000円だとかこのセットキャンペーンならば50,000円だとか、そのように具体的に記載されている制作業者を選びましょう。「この時代、そんなの当たり前だ」と思っているかもしれませんが、たくさんの業者のホームページを見ていると、どこにも制作料金の記載がないおかしな業者もあるものです。

 

制作料金とクオリティーのコストパフォーマンスを見る

これも当たり前ですが、「制作料金とクオリティーのコストパフォーマンスが良い」業者を選びましょう。コストパフォーマンスといっても人それぞれです。プロフィールビデオが3万円でそこそこの出来映えで納得のカップルもいますし、自分たちしかやっていないオンリーワンのサプライズビデオを15万円で依頼するカップルもいます。こればかりは十人十色ですので、自分たちの予算感・価値観で決めましょう。

 

オプションサービス料金などもしっかり記載されているか見る

「ウェディング業界あるある」としてよく言われるのが、どこからがオプションサービスなのか見えにくいという点です。式場などは絶対に対面での打合せがあるので、その際にオプションサービス料金の説明を受けると思います。しかし、ウェディングビデオ制作業者のオプションサービスは見えにくいと不安がるカップルは多いものです。ですので、制作会社のホームページ内にオプション料金の記載がされている業者が安心です。だいたい料金案内のページに記載があるか、もしくは各ビデオ商品ページの詳細説明には明記されていると思います。ホームページに明記されていない場合は、申込前に必ず確認することをおすすめします。これを知らないで制作を始めてみたら、写真1枚を差し替えるのもオプション料金、テロップ(字幕スーパー)1枚の変更もオプション料金、映像をチェックするのもオプション料金が必要などなど、特に格安業者ですと後々トラブルになるケースもあります。

 

制作料金が安すぎる業者には要注意

ウェディングビデオの制作料金が驚くほど安い業者(例えばプロフィールビデオ制作が1万円を切るような業者)はおすすめできません。そのようなビデオ制作業者は「安かろう、早かろう、悪かろう」という業者が多いものです。カップルにより良い提案をする事もなく、申込みと同時に制作料金を払って制作。映像チェックをする機会もなく、初めてビデオを確認できるのは披露宴直前だとかDVDが届いた時だとか、そのようなクレームもよく聞きます。また、使用するBGMや楽曲の著作権申請などに関しても、何も管理していない業者ばかりです。何事も安いのには、それなりの理由があるものです。納得のできるビデオ制作業者を選びましょう。

 

支払いのタイミングが事前の振込みしかない業者は要注意

制作料金の支払いタイミングはビデオ制作業者にもよって様々ですが、申込みと同時の振込入金・カード決済しかないような業者はおすすめできません。普通に考えて、チェック用の映像すら見ていない状態で料金を払うのは、そのサービスを使う消費者として怖くないでしょうか。とくに映像という商品はコップやカバンのようにカタチがありません。サンプルビデオを見ているので出来上がりのイメージは何となく出来ているかもしれませんが、申込み・入金の時点では、まだカタチはありません。
ユーザー(お客様)に不安を与えない多くの業者は、たいてい映像チェックと修正が全て完了し「納得いくウェディングムービーが出来て初めて支払いください」というスタンスをとっています。もしくは完成版DVDの到着時の代金引換です。ですので、料金の支払いに対する不安がないビデオ制作業者を選ぶのをおすすめします(挙式当日の撮ってだしエンドロールや記録ビデオ制作などは、先払いが一般的ですのでこの限りではありません)。

 

ポラインの結婚式ムービー制作費用・料金案内はこちら

 


ホームページの情報がわかりやすい外注業者を選ぶ

ホームページの情報がわかりやすい外注業者を選ぶ

ビデオ制作業者のホームページを見る際に、そのデザインやセンスも是非チェックしてみてください。デザインの好き嫌いは人それぞれですが、自分がステキ、親しみやすいと思ったホームページならば自分に合ったビデオ制作業者である可能性も高いです。そのセンスはプロフィールビデオ等の各種ウェディングビデオにも影響してくる可能性大ですので、ホームページのデザインは大切な見極め要素となります。また、自分が知りたい情報が、わかりやすく、詳細にまとめられているか等もチェックしてみてください。ユーザー(お客様)が使いやすく親しみやすいホームページであればあるほど、その業者との相性も合う可能性が大きいでしょう。

 

スマホ対応のホームページがある

この時代、もはや必須条件にもなりつつあるホームページのスマホ対応。しかし、いまだにスマホでは文字が小さくクリックしにくいPC版ホームページしか持っていない制作業者も多いものです。結婚準備で忙しいユーザー(お客様)が、いつ、どこにいてもサンプル動画や必要な情報を見られる、そしてスマホから気軽に問合せができる環境を整えているビデオ業者は、ウェディングビデオの制作のみならず常にユーザー(お客様)目線で、ユーザーの立場でサービスを考えている丁寧な業者である可能性も高いでしょう。

 

お客様のクチコミの数が多い、感想の質が高い

ホームページ内の「お客様の感想ページ」や「クチコミページ」は必ずチェックしてみてください。一概には言い切れませんが、このページにこそ、その制作業者のサービスの善し悪しが反映されています。チェックすべき点は、紹介されている先輩カップルの感想の「数」はもちろんですが、重要なのはその「質」と「内容」です。例えば、その中にお客様からの直筆の手紙や感想があるのならば、相当にお客様の満足度が高かったということがうかがえます。忙しい中、わざわざ手書きで感想を書いて封筒に入れて返信するという手間を考えると、よほどその制作業者のサービスに満足していると考えられます。また、直筆の感想はないにしても感想を寄せてくれたお客様の顔写真が紹介されているビデオ業者も安心感があります。直筆の手紙や写真もないテキストだけの感想ですと、自社で偽造も出来てしまうので信憑性に欠けます。

 

ちなみに、先輩カップルの感想の中からは、以下のような様々なことが読み取れます。
・対応したスタッフの人柄
・制作業者の対応のスピード、フットワーク
・映像のクオリティー
・制作のサポート体制や制作スキル
・人気ビデオの内容

 

…など、「お客様の感想ページ」にはそのビデオ制作業者のサービスの善し悪しが凝縮されていると言っても過言ではありません。また、既に結婚式をしている友人知人に、どこの制作業者に依頼したのか、出来上がりはどうだったか…など、実際の体験談を聞くのも安心と信頼感があるのではないでしょうか。

 

スタッフの「顔」が見える制作業者は安心感がある

ユーザー(お客様)がホームページを見て安心し、親しみを感じる要素として大切なのは、やはりどのようなスタッフが対応しビデオを制作するのかという点だと思います。私もインターネットで何らかのサービスを依頼する際には、必ず対応してくれるスタッフや代表スタッフの「顔」が見えるという点を重視しています。安くない料金でサービスを依頼するのですから、せめてスタッフの「顔」が見えて人柄がイメージできる業者に依頼したいですよね。それがサービスを提供するネットショップとしての礼儀だと思います。ですので、ホームページに代表スタッフや制作スタッフのページ紹介がある業者を選ぶと安心かもしれません。

 

制作手順やオプション料金、DVDの枚数、送料などがしっかりと明記されている

必要な情報は全てホームページにわかりやすく明記されているビデオ制作業者を選ぶのが安心です。結婚式のプロフィールビデオやエンドロールなんて、初めて依頼するユーザー(お客様)ばかりです。初めての経験ですから、分からないことだらけです。制作手順すら知らない。それは当たり前です。お客様は何も悪くない。悪いのは必要な情報が明記されていないビデオ制作業者のホームページです。
ですから、全てのビデオサンプル動画、そのビデオ商品で紹介できる写真の枚数、BGMの曲数などの詳細はもちろん、料金の説明(オプション料金も含む)、納品形態、制作手順、送料などなど、細かいことがわかりやすく明記されている、安心で丁寧な制作業者を選びましょう。

 

個人情報の取扱いの説明が明記されている

個人情報保護。これは今の時代、なによりも大切です。一個人の誕生から生い立ち、歩みを描くプロフィールビデオや、ゲストの名前を紹介するエンドロールなど、ウェディングビデオはいわば個人情報の固まりです。ですから、お客様としては制作が終わって披露宴で上映した後、自分たちの個人情報はどのように扱われるのかなど、心配事は尽きないと思います。しっかりとしたビデオ制作業者は、ホームページ上のどこかに必ず「個人情報保護方針」や「プライバシーポリシー」というページがあります。だいたいホームページのフッター部分(一番下の部分)に「プライバシーポリシー」のリンクがあるのでそこから詳細を確認しましょう。見つからない場合はサイトマップで見つけるのが良いと思います。もし「個人情報保護」に関する項目がない制作業者は、やめておいた方が賢明です。この時代、何をされるかわかりません。

 

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問合せや対面での打合せに丁寧に対応してくれる外注業者を選ぶ

対面での打合せに対応してくれる制作業者を選ぶ

実績があり信頼できるビデオ制作業者はどんな問合せにも丁寧に対応してくれるものです。ですから心配な点、不明な点があれば、まずは電話でもメールでも気軽に問合せてみることをおすすめします。

 

電話やメール以外で、直接会って話ができる業者は安心

そして、一番安心なのが「直接会って打合せや相談ができる」ことだと思います。大手のビデオ制作業者ですとショールームを持っている会社もありますし、規模は小さくても予約制で無料相談ができる業者もあります。担当者と直接会って希望を伝えるなり相談することで、そのビデオ制作業者の雰囲気やスタッフの人柄、提案力なども肌で感じることができるので、時間的・距離的に可能ならばぜひ直接会った上で、制作を進めることをおすすめします。対面相談や打合せに応じ、ふたりにとって良い提案してくれる業者は信頼できると思います。

 

やりとりがメールしか対応していない業者には要注意

ホームページに電話番号も明記されておらず、(電話があっても)メールでのやりとりしかできないようなビデオ制作業者はおすすめできません。そのような会社とは後々トラブルになる可能性が高いです。そのような業者にありがちなのは「格安」「激安」をうたっている業者です。安く機械的な対応しかしない。俗にいう「安かろう、早かろう、悪かろう」。そのような業者がまだまだ多いのも、残念ながら事実です。

 

納品までの流れまで分かりやすく説明してくれる

お客様の心配事や不安要素は、申込み前に全て払拭してくれる。これがお客様の大切なウェディングビデオを請け負うビデオ制作業者のあるべき姿です。お客様にとってウェディングビデオの依頼は初めての経験でしょうから、心配事は事前に解決して制作に入るべきです。

 

特にお客様が不安に感じていることは「申込みから納品までの全体的な流れ」です。どのような段取りで、どのようなスケジュール感で制作が進むのか。しっかりとした業者は当然ホームページに明記されていますが、これを申込み前に改めて丁寧に説明してくれるビデオ制作業者を選びましょう。

 

連絡のやりとりがスピーディーに進む

「業者との連絡・修正のやりとりがスピーディーに進むのか」という不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。これも申込み前のお客様の不安要素としては大きいと思われます。そう感じている方は一度、気になるビデオ制作業者の問合せフォームから何かしらの相談をしてみるのも良いと思います。それに対する返答が遅くとも3日後くらいまでに来ない場合、その業者はおすすめできません。自分の仕事に置き換えて考えてください。いくら繁忙期や海外出張中でも一社会人だったならば、必ずメールは毎日チェックしているものです。それを見てもすぐに返信しない業者は、プロフェッショナルとして考えものです。結婚準備で忙しいカップルを不安にさせない連絡・やりとりのスピード感、これもビデオ制作業者を選ぶ際にポイントにしてみてください。

 

キャンセル料や契約不履行の場合の説明も丁寧にしてくれる

いつからが本契約で、いつからキャンセル料が発生するのか。これを申込み前に丁寧に説明してくれる映像業者を選びましょう。万が一、納品希望日までに間に合わなかった場合や、業者の都合で作業が遅れて損害が発生した場合などの説明があるビデオ業者をおすすめします。

 


DVD発送前に映像をチェックでき、修正ができる外注業者を選ぶ

DVD発送前に映像をチェックでき、修正ができる制作業者を選ぶ

映像制作をする上では当たり前のことですが、お客様が心から納得できるウェディングビデオが出来上がるまでには必ずお客様による「修正」が必要となります。当然ですが、ウェディングビデオなどのビデオ商品というのは、コップやカバンのようにカタチのある既製品ではありません。お客様と一緒にカタチを作り上げていくものですので、最初のチェック用ビデオをご覧になって「この写真の部分をもう少し明るくしたい」、「テロップ(字幕)を大きくしたい」、「写真のズームを早めたい」など、よりイメージに近づけるために細かい要望がでてくるものです。これは映像制作の現場では、ごくごく普通のことです。

 

映像の修正ができない業者は選ぶべきではない

多くのビデオ制作業者のホームページでは「このビデオ商品は修正が2回できます」「3回できます」などが明記されているはずです。そのような「映像の修正が複数回できる」業者を選ぶことをおすすめします。我々の経験上、ウェディングビデオ制作の最前線で活躍しているようなビデオ制作業者では、2〜3回修正すればお客様に十分納得してもらえるビデオができます。一方、残念ながら、「格安」「激安」をうたっているような「安かろう早かろう悪かろう」業者では修正が1度もできないだとか、自分の手元にDVDが届くまで映像の内容が確認できない等、そんな酷いサービス体制も、残念ながらあります。こんな恐ろしいことはありませんよね。ですので、修正ができない業者に依頼するのはおすすめできません。

 

修正無制限を売りにしている業者は、逆に注意が必要かも!?

映像制作には修正が当たり前。上記でそう書きましたが、逆に、修正無制限を売りにしている業者も余りおすすめできません。一見、お客様にとっては有り難いサービスだと思いがちですが、裏を返すとこれは、「プロとしてお客様がイイ!と安心できるような演出方法やアイデアを、何度やっても提案できていない」ということになります。結婚準備で多忙なカップルに、安心できて納得できる提案をスピーディーにするのがプロの仕事です。

 

BGM・楽曲の著作権処理をしっかりとしている外注業者を選ぶ

BGM・楽曲の著作権処理をしっかりとしている制作業者を選ぶ

これもビデオ制作業者を選ぶ上で重要な要素です。「BGM・楽曲の著作権処理をしっかりとしている」制作業者を選びましょう。
現在ウェディングの最前線では、テレビ番組のように邦楽から洋楽まで何でも好きなBGMを使えるわけではありません。ウェディングシーンを取り巻く「音楽・BGMの著作権」の取り締まりが厳しくなっているのです。例えば、市販で売られている洋楽のCDの音源、これはほとんどのものが使えなくなっています。

 

背景にあるのは「isum(アイサム)」というウェディング分野の著作権管理団体の存在です。挙式披露宴を控えている多くのお客様は、きっと今どこのウェディングビデオ業者に問合せしても、どこの式場・ホテルに聞いても、この「ブライダルシーンにおける音楽・BGMの著作権」に関してisumという団体の名前を出されるのではないでしょうか。このisumという団体は、ウェディングシーンで使用される市販の楽曲(市販というのは主にCDとして売られている楽曲)の著作権、そして著作隣接権を管理し守る団体です。

 

いまウェディングビデオの最前線では、市販の楽曲ならばisumが管理している楽曲しかDVDに焼き付け複製することができません。著作権フリーのBGMならば何も問題はありません。
例えば、あなたがMr.Childrenの「GIFT」をエンドロールのDVDに複製して上映したいと考えているとします。しかし残念ながら、「GIFT」が今のところisumの管理楽曲でないので複製使用は出来ません。どうしても「GIFT」をエンドロールの時に流したい場合、音声が入っていない映像(DVD)と「GIFT」(市販のCD)を同時に流すしか手段がありません。

 

まとめますと、現在ウェディングビデオとしてDVDに焼き付け、複製できるものは、
1.isumが管理している楽曲(申請費用が必要)
2.著作権フリーのBGM

そして、isumが管理していない楽曲をどうしてもビデオとして上映したい場合は、
3.音声が入っていない映像(DVD)と「GIFT」(市販のCD)を同時に流す

…ということになります。
ここで詳細は説明しませんが、詳しく知りたい方は、
「ウェディングビデオ制作における音楽・BGMの著作権について」のページもご覧下さい。

 

ブライダル著作権管理団体isumに登録している業者か

以上のような背景もあり、ブライダル著作権管理団体isumに登録しているビデオ制作業者をおすすめします。isumに登録している制作会社ならば、ホームページのどこかにその旨が記載されていますのでチェックしてみてください。
isumに登録しているウェディングビデオ業者ならば、お客様の要望によって使用する市販楽曲をisumに申請し処理できます。isumに登録していないビデオ制作業者では著作権・著作隣接権の権利処理はできません。
例えば悪質なウェディングビデオ業者が「そんなのカンケーねえ!」とばかりに、Mr.Childrenの「GIFT」を違法でDVDに複製してお客様に納品したとしましょう。それでそのお客様が式場には何の確認もせずに、あくる日式場のプランナーにそのDVDを渡してテスト上映を依頼したとしましょう。しっかりした式場になればなるほど、こう言われます。「このDVDは違法ですので上映はできません。他のものをご用意ください」と。ですので、法に則った手段で、責任を持って最後まで制作してくれるウェディングビデオ業者を選ぶことをおすすめします。

 

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こんな外注業者には注意が必要

こんな制作業者には注意が必要

ここまで、結婚披露宴を迎えるカップルに対して、「絶対に失敗しないウェディングビデオ制作業者の選び方」を具体例なども交えつつ、詳しく紹介してきました。押さえるべき大切なポイントを詳しく書きすぎて長くなってしまいましたので、ここでは逆に「選ぶべきではないウェディングビデオ業者」の傾向を大まかですがまとめておきます。参考になれば幸いです。

 

・ビデオサンプルが業者のホームページ上で見られない
・映像のクオリティーが低い
・テンプレート映像ばかりでカスタマイズ(融通)が効かない
・「安かろう、早かろう、悪かろう」で制作料金が安すぎる
・制作料金の記載が不明確
・支払いのタイミングが申込みと同時の事前振込のみ
・ホームページのデザインが野暮ったい、ダサい
・ホームページのクチコミやお客様の感想がない
・ホームページでスタッフの「顔や人柄」が見えない
・ホームページに制作手順や納品形態、送料などの詳細情報の明記がない
・個人情報保護に関する説明がない
・問合せ等のやりとりがメールしか対応してない
・直接会っての打合せに応じてくれない
・申込みから納品までの全体的なスケジュール感の説明がない
・連絡のスピードが遅くお客様を不安にさせる
・DVDの発送前に映像チェックが出来ない
・映像内容の修正が出来ない
・BGM、楽曲の著作権管理団体isumと契約していない

 

まとめ

ブログ記事のまとめ!

いかがだったでしょうか。
結婚披露宴を迎えるカップルは決めるべきことが多くて、ここでご紹介した項目をすべて実践するのは大変かも知れません。しかし、この記事を読んで共感して頂ける部分は少なからずあると思いますので、そこだけでも気にかけて頂ければ幸いです。そして人生最幸の日の準備を進めて頂ければと思います。


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whats_polyne-yamaguchiこのコラムのライター ポライン・山口雄人

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