結納、両家の顔合わせの実施状況
- 結婚準備お役立ちデータ集
- 2016年4月15日
1.結婚するカップルたちの「結納、両家の顔合わせの実施状況は?」
人生の中でもっとも大きなテーマの一つである「結婚」。
一昔前の日本の伝統的、慣例的な結婚では、結婚が決まったら「結納、両家の顔合わせ」をすることが一般的でした。
しかし、最近では、昔に比べて「結納、両家の顔合わせ」をする習慣が薄れてきたと言われています。
ちなみに…、
「結納」とは、結んで納めるという字のとおり、両家が親類となって「結」びついたことを祝い、贈り物を「納」め合うということです。
結納をすませたら「結婚をします」という約束を公に交わしたことになります。
地域によってやり方に違いがあるので、両家の間で確認するのが良いかと思います。
一般的には、結婚式の3~6ヶ月前に行うのが一般的で、大安や友引といった日の午前中に行うのがベストと言われています。
昔に比べて「結納、両家の顔合わせ」をする習慣が薄れてきたと言われていますが、
現在、結婚準備を進めているカップルたちの「結納、両家の顔合わせの実施状況」。
近年のデータはどのようになっているのでしょうか。
今回のブログも、ゼクシィでお馴染みの「リクルートブライダル総研アンケート調査2015年版(首都圏版)」を参照のもとご紹介していきたいと思います。
それでは、以下にご紹介します。
1-1.結婚するカップルたちの「結納、両家の顔合わせの実施状況」ランキング
2015年のデータによると、以下のようになっています。
1位)両家の顔合わせのみ行った 81.7%
2位)結納、両家の顔合わせ両方行った 7.8%
3位)結納、両家の顔合わせどちらも行わなかった 5.8%
4位)結納のみ行った 4.3%
※無回答 0.4%
「両家の顔合わせのみ行った」人が81.7%とほとんどです。
これはここ10年くらい、同じ水準のようです。
1-2.「両家の顔合わせ」の実施決定者は?
では、「両家の顔合わせ」をする際に「ぜひやろう!」と実施を決定する人は誰なのか?
そのようなアンケートもご紹介します。
1位)2人で(新郎新婦) 76.9%
2位)夫の親 9.8%
3位)夫の親 3.9%
4位)新婦 4.5%
5位)新郎 2.5%
※その他0.8%
※無回答1.4%
いかがだったでしょうか。
これが、結婚準備を進めるカップルの「結納、両家の顔合わせの実施状況」のリアルなデータです(2015年現在)。
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