新婚カップルの披露宴の形式とご祝儀総額は？
- 結婚準備お役立ちデータ集
- 2016年4月27日
1.結婚準備を進めるカップルの「披露宴の形式とご祝儀総額」
人生の中でもっとも大きなテーマの一つである「結婚」。
そして憧れのウェディングドレスを身にまとい、多くの人々に祝福される「結婚式」や「披露宴（披露パーティー）」。
幼いころ夢にまで見た結婚式は、多くの女性にとって「特別な日」です。
しかし一言で「結婚式」「披露宴（披露パーティー）」といっても、とてもお金がかかるものです。
一昔前のバブルのころは、松田聖子さんの結婚披露宴に代表されるような「ハデ婚（盛大にお金をかけてたくさんのゲストを招待する派手派手しい結婚式）」と呼ばれる挙式スタイルが流行りました。
そして時代は変わり、近年では「ジミ婚（結婚披露宴をとても地味にシンプルに行うスタイル）」や「ナシ婚（挙式も披露宴もとくに行わないスタイル）」と言われる挙式スタイルがウェディングシーンで聞かれるようになってきました。
「ジミ婚」や「ナシ婚」に代表されるように、近年のカップルたちは以前に比べて「結婚式」や「披露宴（披露パーティー）」にお金をかけなくなってきた…、と言われております。
人生の中でもっとも晴れ晴れしい舞台の一つである「結婚式・披露宴」。
そんな近年の「結婚式・披露宴の費用総額」事情はどのようになっているのでしょうか。
…ということで、
今回のこのブログでは、結婚をしたカップルたちの「披露宴の形式とご祝儀事情は？」というアンケートをご紹介します。
近年のデータはどのようになっているのでしょうか。
今回のブログも、ゼクシィでお馴染みの「リクルートブライダル総研アンケート調査2015年版（首都圏版）」を参照のもとご紹介していきたいと思います。それでは、以下にご紹介します。
1-1.結婚するカップルたちの「披露宴の形式」は87%がご祝儀制
結婚式・披露宴（披露パーティー）を実施したカップルを対象に「披露宴の形式」を尋ねた2015年のアンケートデータ（単一回答）では「ご祝儀制（普通の披露宴の形式）」が87%ということがわかりました。
ちなみに、最近では「会費制」の形式をとるカップルも増えてきており、「会費制」を選んだカップルは3.9%いることが分かりました。
1-2.結婚するカップルたちの「ご祝儀の総額」は平均223.7万円
結婚式・披露宴（披露パーティー）を実施したカップルを対象に「ご祝儀の総額」を尋ねた2015年のアンケートデータ（単一回答）では「200〜250万円未満」が20%でもっとも多く、「250〜300万円未満」が18%、「300〜350万円未満」が15%、「150〜200万円未満」が13%と続く形となっております。
ちなみに「ご祝儀の総額」の平均は223.7万円です。
なお「１人あたりのご祝儀額」の平均は3.0万円というのが近年のトレンドとなっております。
いかがだったでしょうか。
これが、結婚準備を進めるカップルの「披露宴の形式とご祝儀総額」のリアルなデータです（２０１５年現在）。
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